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更新日付:2024年5月2日 / ページ番号:C113105

「こども誰でも通園制度(仮称)」さいたま市試行的事業

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「こども誰でも通園制度(仮称)」さいたま市試行的事業について

全てのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため、国の採択を受け、「こども誰でも通園制度」(仮称)試行的事業を実施します。

さいたま市では、保育所等で実施するものと幼稚園で実施するものとがあり、それぞれ対象者や実施内容が異なります

詳しくは、以下のリンクページをご覧ください。

保育所等にて3か月間の利用をしたい方(一部親子通園)
保育所等におけるこども誰でも通園制度(仮称)試行的事業

幼稚園にて親子登園で利用したい方(一部親子分離の日や時間を設ける施設あり)

幼稚園におけるこども誰でも通園制度(仮称)試行的事業「さいたま市幼稚園<子育て応援こどもテラス>」

Q こども誰でも通園制度(仮称)とは何ですか?

A 国のこども未来戦略(令和5年12月22日)によると、「全てのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため、現行の幼児教育・保育給付に加え、月一定時間までの利用可能枠の中で、就労要件を問わず時間単位で柔軟に利用できる新たな通園給付(「こども誰でも通園制度(仮称)」)を創設する」とされています。

Q こども誰でも通園制度(仮称)は何のために導入するのですか?

A 国の検討の中では、「保護者のために預かるというサービスではなく、保護者とともにこどもの育ちを支えていくための制度である」とされており、次のようなことが期待されています。

  • こどもが家庭とは異なる経験や家族以外の人と関わる機会を得られる
  • 保護者の孤立感や不安感の解消、育児に関する負担感の軽減
  • 保育者からこどもの良いところや成長等を伝えられることで、こどもと保護者の関係性にも良い効果

Q こども誰でも通園制度(仮称)によって、就労要件に関係なく保育園に入園できるようになるのですか?

A いいえ、保育園の入園の要件を緩和するものではありません。こども誰でも通園制度(仮称)試行的事業においては、月10時間までの利用が(国の補助を受ける上での)上限とされています。

Q 買い物や美容院などのために、こども誰でも通園制度(仮称)を使えますか?

A 保護者の方の私用のためにお子様を預けたい場合には、この制度ではなく、子育て支援センターでおこなっている「一時預かり」や認可保育所でおこなっている「一時保育」をご利用ください。

さいたま市 子育て支援センターの一時預かり(3歳未満)(新しいウィンドウで開きます)

さいたま市 一時保育(5歳児以下)(新しいウィンドウで開きます)

この記事についてのお問い合わせ

子ども未来局/子育て未来部/幼児政策課 幼稚園係
電話番号:048-829-1885 ファックス:048-829-2516

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